家紋はどれだ?

母の葬儀の際、葬儀場の担当者から家紋を尋ねられた。はたと困った。母なら分かったかも知れないが、もう聞けない。
父のネクタイに付いていた紋と、姉の結婚前の喪服の紋が一致したので、「丸に五三の桐」で今回の葬儀は通した。
葬儀後、本家の墓にお参りした時、違う紋が付いていることに気づいた。