休日、古い映画(テルマ&ルイーズ)を観る。

ゲオを覗き、新作を探すのだがあまり観たいものがない。結局、昔観た作品を数本借りた。
なぜ「テルマ&ルイーズ」なのか。特に理屈はない。テルマ役のジーナ・デイビスが気に入っていただけだ。たしかその後、「プリティリーグ」という作品でマドンナと一緒に野球をしてたっけ。
1991年の作ということなので、15〜16年前に観たことになる。だいたいどの映画もおぼろげな記憶しかないが、この映画の結末だけははっきり覚えていた。警官隊に追いつめられ、万事休すという状態になるが、二人は投降せずオープンカーのアクセルを踏み込み断崖に向かって飛び出す。だがあまり悲壮な感じがしない。
今回DVDをおさらいして、ルイーズ役のスーザン・サランドンが40代半ば、ジーナ・デイビスが30代の半ばだったということが分かった。二人とも大柄であるが、特にテルマは180センチ近い模様。私は大柄の美人に弱い。
ひとつ気づいたことがある。テルマを色仕掛けでだまし、ルイーズの全財産を盗んで消えた若者が、実はデビュー間もないブラッド・ピットだった。今になって話題になることではあるが。